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2006J1リーグ第26節 浦和レッズ×ジェフユナイテッド市原・千葉 ~赤い波
2006J1リーグ第26節
浦和レッズ 2-0 ジェフユナイテッド市原・千葉
10/7 @埼玉スタジアム 15:00 KO
スタジアム&帰宅後ビデオにて観戦

~赤い波


浦和美園駅を降りて、スタジアムへと徒歩で向かう。さすが巨大スタジアムだけあって、駅周辺から出店が並びある種お祭り的雰囲気。今季開幕戦の大宮戦では寂しかった沿道も人でごった返している。みんな思い思いに赤いユニフォームに袖を通し、黄色い人はほとんど見つからない。
前日の荒天が嘘のような晴天に恵まれ絶好の観戦日和。選手にはちと暑いくらいか?風がとても強いのが気になる。

スタジアムについて自席を探す。今日はメインスタンドSA指定アウェイ側。一番アウェイ寄りだったので、黄色い人も多少はいるかと期待したが、ほとんど赤、赤、赤。たまにポツンポツンと黄色が見える程度。完璧なアウェイ。ただ、スタジアム内は思いのほか風がなく、プレーへの風の影響はほとんど無さそうに思える。

さて、試合開始。ジェフは巻をワントップに据え、オフェンシブに羽生とKrupi。右に坂本、左に山岸。ボランチに佐藤・阿部で、3バックに水本、結城、ストヤノフ。マークはワシントンに結城、ポンテに水本。山田をボランチ2枚がケアし、レッズボランチの攻め上がりは、ボランチと羽生・Krupiがケア。ただ、この試合は完全なマンツーで捕まえるのは結城→ワシントンのみ。前半15分まではそう見えた。
そして、前半15分。いきなり赤の洗礼が待っていた。前エントリで既に書いたので、詳細は書かないが、結城がレッドカードで一発退場。おまけにレッズにPKが与えられ、ワシントンが決める。

ジェフは守備を多少いじってきているのかな?この場面についての水本のコメントによると「ラインを上げてオフサイドを取りに行ったのだが」 人に付く守備のジェフはオフサイドトラップは使わない。もちろん、現在のサッカーではオフサイドトラップ自体がほとんど見られなくなり、ラインを高く保つ事に重きを置いているチームが多いが、ジェフの場合、基本的には相手合わせのライン形成(っていうか、ラインを作るという意識はない)が通常。だから押し込まれるとズルズルDFが下がる。しかし、今回のレッズ戦では、私が気付いただけでも3回ほど意図してオフサイドを取ったシーンがあった。1回目は前半、相手右サイドフリーの平川へのパスの場面。坂本がポジションを上げ、ギリギリオフサイドが取れた。(かなり危うかったけど)。2回目は前半終了間際、右サイドに流れたポンテへのスルーパスに対し、ストヤノフが「おっとっと」という感じで下がるのを止めオフサイドを取った。もう一回は、後半、ゴール正面でワシントンを置き去りにした場面。この場面では、水本が確実に意図も持って、スルリとポジションを上げ、オフサイドを取った。ラインをズルズル下げないために、試行をしている姿は今後への好材料。ビデオで見ると、水本がワシントンをマークしながら、ラインを高く上げようと絶妙なポジショニングで頑張っている。彼はクレバーさも兼ね備えた、本当に頼もしいストッパーになった。

ジェフは前半15分に1人足りない状態になり、ここからは我慢の時間が続く。水本がワシントンをマンマークで抑え、劣勢の時間には巻もPA内まで戻り、レッズの猛攻を体を張って跳ね返す。しかし何回弾き返しても、ことごとくセカンドボールを拾われ、ジェフは時たま散発のカウンターを繰り出すくらい。しかし劣勢は拭えず、ひたすら耐える時間帯が続く。「とにかく前半これ以上失点せずに凌げれば・・・」選手もファン・サポーターも気持ちは同じ。ジェフの選手達は気持ちを切らさずに、時にクレバー時に熱く体を張って守り、時にカウンターを繰り出してゲームを作っていく。ジェフに取れるゲームプランはこれ以外ない。そして、ジェフは押されながらも、思惑通りに前半を1失点のみで終える。

前半を1-0で凌ぎ切ったジェフ。さて後半、指揮官はどんな手を打ってくるのか?

後半開始から、Krupiに代わって水野が投入される。ジェフの試合をそれなりに見ている人間からすれば極めて予想通りの交代。予想を裏切られたのは、水野への指示が「3点取って来い」だったことくらいw。しかしこの積極的な交代がハマる。ジェフサポからすれば驚きなき采配。しかし、それはオシムファミリーを知っているからこそ当たり前と思えるのではないのか。チキンな監督だったら、DFを1枚入れてひたすらカウンターを狙うかもしれない。アマルは自分が単なる世襲監督ではなく、脈々と流れる「ハードワークと攻撃サッカー」の血を継ぐ監督であることを改めて示して見せる。

ジェフは右サイドを中心に攻撃を組み立てる意識で統一され、その右サイドで水野が勝負を仕掛ける。そして1人少ない劣勢を運動量でカバー。
後半立ち上がりから10分まではジェフの時間。得点の臭いが漂いはじめる。一方の浦和は、ジェフのアグレッシブさに押され気味で、パスミスも目立ち始める。しかし、ジェフの攻勢が続く時間帯で得点を上げたのは浦和だった。カウンターからスルスルと闘莉王が前線に上がる。最初のクロスは弾き返したが、こぼれ球をレッズに拾われ、山田がフリーで前線にボールを入れる。それが闘莉王の頭にドンと合いレッズ追加点。闘莉王は、後方からのボールを見事に叩いて良く決めるわなぁ。ちなみに、ここで闘莉王をマークしていたのはストヤノフ。彼はヘッドの競り合いは分が無いと見たか、クロスが上がった刹那、一旦闘莉王に体を当ててバランスを崩させようとするが、闘莉王はものともせずストヤノフを弾き返して、綺麗にヘッドを叩く。ストヤノフも食らいついて闘莉王に体を預けようとするが綺麗に先に飛ばれて万事休す。

スコアは2-0。それでもジェフは折れない。後半失点前までの良い流れを継続して、愚直なまでに右サイドを中心とした攻めを繰り返し、レッズはこれを止められない。水野は三都主を交わしクロスを入れ、たまらず浦和がファールで止めだすと、FKから硬質なクロスボールをバシバシ入れてくる。
そして、闘莉王が彼人身のヘッドでの失点後、ベンチに下がっていたこともあり、ゴール前での制空権はジェフが掌握する。阿部のヘッド=バー直撃、山岸の難しいヘッド=バーの上、巻のヘッド=バーの上とゴールを捉えることはできないが、ヘッドではジェフが勝ち続ける。さらに水野のクロスがファーに流れた場面では、フリーの羽生のシュートもGK山岸の好セーブ~ポスト直撃。1点入れば浦和の心理状態が大きく変わるのは明白だが、その1点がどうしても奪えない。
一方の浦和も、数的不利&前線に人数をかけるジェフに対して、カウンターで効果的な攻撃を繰り出してくる。ジェフが体を張ってなんとか凌ぐが、こちらもいつ得点してもおかしくない状況。
そして後半35分過ぎくらいから、ジェフは気力で走り続けるが疲労が大きくその迫力が落ちてくる。こうなると選手クオリティに勝る浦和の時間。浦和の猛烈なシュート攻勢を岡本が抜群の反応でことごとく凌ぐ。ジェフも隙を見てカウンターを繰り出し、何回か好機を作り出すが最後のところで決めきれない。
最後はジェフゴールに猛烈に迫る浦和、気力で凌いでカウンターを繰り出すジェフという構図いなるが、両者とも得点は上げられずタイムアップ。

激戦ではあったが、選手クオリティ、選手層の厚さ通りの結果に落ち着いた。
惜しむらくは、今節のジェフが赤紙の波にさらわれてしまったことか。



以下雑感

阿部凄すぎ
この試合のパフォーマンスを毎試合維持できれば、もう日本にいる意味はない。阿部1人で3人分の仕事をした。
この試合、阿部・水本はノーミスだったのでは?


岡本
前半立ち上がりは、フィードの正確さに欠けた次第にいつものスーパーキックを見せ始める。勢いに乗ったわかり易いスーパーセーブも多数あったが、この試合一番のセーブは前半、ポンテのFKを止めたシーンなのでは?よく我慢してよく見て、そして止めた!

水野
やっぱり水野はいいね。という前提で。でも、1回FKでミスキックがあった。10人で2点ビハインドの劣勢の状況。1本のFKも無駄にしないで欲しい。そう、ジェフはそれをして始めて勝てるチームなのだ。

水本
上にも書いたが、スピード、粘り強さに加え、この試合ではクレバーさも目立った。本当に良いDFになった。これを維持し続けることが大事。

ストヤノフ
・・・・早く戻って来い。無駄な紙はもらわないように。


ジェフの守備戦術は、これからより進化しそうな予感。リーグ戦はあと8試合。とても楽しみです。





第26節のスタメン選手年俸 (参照

ジェフユナイテッド市原・千葉
271,900,000

浦和レッズ
650,000,000


第25節時点の首位:(チーム名-勝点差-残り試合)
浦和レッズ-20-8


今季リーグのアマルオシムの服装(第13節より)
Gジジチジチジジジパジジジジ
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コメント
この記事へのコメント
録画ミスって最後の10分しか見られなかったのですが、こちらの記事拝見してどうしてもフルで見たくなりました。
J-Sportsあたったら9日に放送予定とのこと、早速予約入れました。
2006/10/09(月) 00:25:33 | URL | おおつるジダン #-[ 編集]
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ジェフユナイテッド市原・千葉ジェフユナイテッド市原・千葉(ジェフユナイテッドいちはら・ちば、JEF UNITED ICHIHARA CHIBA)は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。略称「ジェフユナイテッド千葉」、または「ジェフ千葉」。2005年2月1日よ
2007/08/07(火) 21:39:15 | サッカーFC事典
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