「2006シーズンに向けては」レギュラークラス全員エントリしようと思っていたのだが、このペースでは全然達成できそうにない。
ということで、とりあえず本丸、キャプテンいってみようと思う。
阿部に関して言えば、彼の今までのキャリアの中で、2005シーズンは最も充実したシーズンであったのではないかと思う。
阿部についての高い評価の言葉は各所で色々あるが、私が一番評価したいのは安定感。ジェフの選手の中では、昨年最も安定感が高かったのではないかと思う。これは、好不調の波が小さいという意味で。
特にボランチというポジションは波が少なく、高パフォーマンス安定が求められるポジション。昨シーズンは名実ともにJリーグ屈指のボランチへと脱皮したシーズンだったと思う。
また、ジェフではキャプテンとして、リームを引っ張るリーダーシップ/精神力を発揮した。でも、ここについては、実質、ストヤノフとのダブルキャプテンみたいなノリもあったような気もしている。これはこれで上手くいっているのだが、来年こそはストヤノフからも一目置かれるオーラを発散するシーズンにすることが彼のキャプテンとしての仕事かもしれない。アウェイ鹿島戦のFKは阿部に蹴って欲しかったよ・・・
そんな阿部に2006シーズンに向け求めること
・ミドルシュートを決めろ!
FKではあれだけの精度を誇る右足も、動きの中のミドルは2005シーズン1本も決められず。(だったよね?)何故かバーを叩いたり、GKの正面だったり。GKのファインセーブもあったと思うが、彼のキック力からすれば、何本もゴールにぶち込んでいても不思議ではない。引いて守る貝殻チームに対戦する際にも、絶対的な武器となるはず。エリア外5メートルくらいからのシュートは枠をとらえるというレベルではなく、確実にコースに決めてくるくらいの精度でミドルを連発して欲しい。技術は十分過ぎるほどある、あとはどれだけミドルの意識をもてるかの問題だと思う。
・迷ったらチャレンジ
阿部のパーソナリティなのか、出るor引くの選択肢では、引くを選択してしまうことが多いような気がする。それはそれで、チームに安定をもたらしてはいるのだが・・・
しかし、ジェフは引くチームではない。リスクを犯して前に出るチームだ。
阿部は、彼のストロングポイントである、大局感で危険を察知し、引くべきところは引いているのだろうが、逆に、「俺が出るからお前が引け」くらいの強い意志が欲しい。まあ、これは年齢を重ねると共にどんどん表に出てくるんだろうとは思っていますが。
よく、ファンの方、その他の方が「阿部がリベロに入ると、攻撃力が落ちる」と嘆いていらっしゃるが、逆に、リベロでも、ボランチを下げて俺が上がっていく!くらいになってくれば、阿部の攻撃力が最大限に生きてくるのではないか?と思ったり。
とは言え、足元の正確な技術・パス精度という面ではチーム屈指なのは間違いない。だからこそ「もっとできる」と思ってしまうのだろう。
彼が目指すべきはJリーグno1ではない。彼はもっと高みを目指すべきなのだ。
ランパードみたいに、毎試合高パフォーマンスを発揮して、ロングレンジからのシュート精度も高く、チームに自信をもたらす存在となって欲しい。彼にはそれを現実にする力があるのだから。
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