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ただ突き進むのみ!信じれば必ず通じる
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U-21 vs中国の練習試合
日本シリーズの終了待ちで、10時40分から始まった録画中継。そもそもがやる気なし。まあ、世間の注目度からするとこんなもんか。かく言う自分もほとんど興味もてない試合。
ビール飲みながら、適当に観戦。っていか、ほとんど試合見てない状態で他の雑事をこなしながらも、なんか耳につく平山という言葉。

その名前が呼ばれる度、何故か不愉快な気分になる。

それでも、平山平山と言うテレビ東京のアナ。さらには、前園、お前もか。
平山が活躍したのっていつだったっけ???選手権???
オランダリーグ時代は試合見てないから判らないし。でも、残っているのは、それなりに得点を挙げたという記録と、実質解雇されたという事実。

地上波のアナなんて、前節のFC東京×ガンバ戦なんて見てないんだろうね。

いつからこの人はこんな(俺的に)嫌われキャラになってしまったのだろう?
それは、マスコミのアホ報道の所為?本人のキャラクターの所為?
日本に帰ってきてからは耳からは何も出なくなったのかな???
どうぜだったら、パフォーマンスとして万国旗でも出してみて欲しいぞ。

なんか気分が優れないので、チャンネルを変えることにした。Jsportsでは、福岡×磐田戦。おお、こっちの北斗が得点したぞっ!
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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

2006J1リーグ第28節 ジェフユナイテッド市原・千葉×大宮アルディージャ ~スパーリングパートナー
2006J1リーグ第28節
ジェフユナイテッド市原・千葉 1-3 大宮アルディージャ
10/21 @フクダ電子アリーナ 15:00 KO
スタジアム&帰宅後Jsports録画観戦

~スパーリングパートナー


大宮が早い時間(前半1分)に得点を挙げたため、大宮は落ちいて守り、ジェフがそれをどう攻略するのかという試合展開になった。だが、もし1分の得点がなくても、試合は似たような展開になったのだろう。図らずも大宮は当初のゲームプラン通り、1点リードを背負ってさらに楽に試合を進めることができた。

大宮は4-4-2フラットでスペースを消してコンパクトに守ってくる。しかも、トップとサイドハーフの選手が連動して精力的にDFラインの球回しにもプレスをかける。
ここのところ、4バックの相手には3トップで臨むのがジェフの定跡となっていたが、今日は巻とハースの2トップで臨んだ。これは、大宮のSBの攻撃参加がほとんど無いというスカウティングからそうしたのだろうか。
ところが、1失点目はオーバーラップしたほぼフリーの右SB波戸のクロスから小林慶に決められてしまった。波戸がオーバーラップしてくるまで、随分時間がかかったのだが、それでも余裕のフリーで上がられてしまった。左サイドの山岸は、ゴール正面で守備をしていたので、ジェフの左サイドはガラ空き状態だった。
相手は4バック、ジェフは2トップなので完全なマンツーマンにはならない。中盤はどうしてもゾーン的な守備が必要になるが、そのズレを突かれてしまった失点だった。

そして1点リードをして守備を固める大宮を、ジェフはなかなか崩せない。大宮の3ラインは綺麗連動しゾーンで守るのでスペースが無い。ジェフDFラインでのボールを回しにもプレスをかけられ、苦し紛れのロングボールやパスミスを連発。相手DFラインを下げるような、裏を狙えるスピードと決定力のあるFWはいないし、サイドのスペースもきっちり大宮SBが埋めているので、なかなか裏を取るような攻撃ができない。それでも、山岸・坂本とも、裏を狙うアクションは見せるが、パスの出し手の方が激しくプレスをかけられて、正確なパスを出す余裕がない。
またトップの2人も、大宮DFとMFラインの間でクサビを受ける動きをするが、パスの出し手にミスが多くカットされカウンターを食らう。うまくクサビが入ったと思えば、今度は受け手にミスが出てまた奪われカウンターを食うの繰り返し。
得意のワンタッチパスも激しく寄せられて鳴りを潜め、 ボールを前に運べずに横パス、下げパスの連続で、そのうちミスでボールを奪われる始末。サイドチェンジが1本入ればとも思えるのだが、正確なロングボールを蹴れるのはピッチ上では阿部、クルプニコビッチくらい。ボランチから良いボールが出ればと思えど、佐藤はタイプが違うし中島はその力はあると思うのだが、なかなかそれをチームに還元してくれない。

前半終了間際、大宮は自陣でパスカットから1本中央にパスが通り、小林大がドリブルでPA付近まで入ってくる。ストヤノフがドリブルで交わされ、そのままループシュートを打たれてしまう。ボールはGK岡本が一旦はフィストするが、クロスバーにあたり跳ね返ったボールを、走り込んで来た久永に詰められ2失点目。サイドから斜めに走りこんで来た久永には、山岸がしっかり付いていたのだが、PAに入った付近で阿部と山岸が重なり、そこで久永を離してしまった。久永は結果としてオフサイドギリギリで裏に飛び出したような形となった。阿部・水本は頑張ってラインをPAギリギリに維持していたが、それを逆に利用されてしまったような失点。

この失点直後、阿部がストヤノフに対して珍しく激しく身振りを交えて何かを言っていた。
そして、0-2で前半は終了。


後半、ジェフはストヤノフに変えて水野を入れる。中島がDFに下がって、ボランチにクルプニコビッチと坂本。坂本は右サイドをケアし、時には右SB気味のポジションを取る。、そして佐藤はオフェンシブにポジションを移す。今日のジェフはマンツーマンではなく、ゾーン気味な守備。鹿島戦のような完全なマンツーマンに変えれば、それはそれで違う試合になったのだろうとは思う。絶対に勝ち点が必要な試合であれば、恐らくそうしたのだろうが、この試合については指揮官はそれを選択しなかった。

そして、ジェフはカウンター1発に沈む。クルプニコビッチのFKが歴史に残る見事なプレゼントパスになり、そこから左サイドでボールを受けたアリソンが必死に追いすがる坂本を振り切って、対応に行った水本にコースを切られながらも弾丸シュートをゴールに突き刺す。南無。このアリソンという選手。スピードがあり運動量も豊富。今日の大宮の選手の中でかなりの脅威だった。

3点リードしてベッタリと引きこもる大宮相手に、ジェフはボールを保持するものの、最後のところで決めきれない。坂本をDFに下げ、阿部をボランチに上げて攻勢をかけるが、それもほとんど大勢に影響は及ぼさなかった。巻の頭にドンピシャであったボールもクロスバーを越え、山岸のシュートもポストに嫌われ、佐藤のミドルはGK正面に飛んでしまうなどなど。
水野は右サイドで気を吐き、相手2人の対応をものともせずにクロスを入れてくるが、PA内にはベッタリ引いた白い壁が築かれていてジェフの選手が競り勝つことができない。


後半終盤に、セットプレーから相手GKのミスっぽい対応もあり、クルプニコビッチが1点返すがそこまでの試合。1-3でグダグダな敗戦となった。


最近定例化しつつある雑感は以下に

■今節のジェフのディフェンスは・・・
中途半端にゾーンっぽく守っていた。今日は相手トップに対してもマークを決めていなかったように思える。中盤でフリーの選手を作ってしまったし、トップの選手への当たりの激しさもなかった。1失点目も、フルコートマンツーでやっていれば、中島がボールを失った直後、アリソンがフリーでボールを受けることはできなかっただろう。引いてきたアリソンを誰もケアしていなかったのが発端の失点。しかし、ゾーンと呼ぶには、埋めるべきスペースに埋めるべき選手がいなかったりするケースがある。もし、ゾーンで守るなら、DFラインとボランチに1人づつ、合計2人の阿部が必要だよな。選手はちょっと混乱中といった感じかな?

■岡本のポジション
いや、後半はホントにドキドキするくらい高い位置を取ってましたね。上のディフェンスの件も含めて、何か試行中なのでしょうね。

■ストヤノフの途中交代
確かにいくつかのミスはあったが、それは他の選手にもあったこと。何か戦術上の決め事に関する理由なのでは?などと勝手に想像している。2失点目直後、阿部があれだけ激しく言っていたことを見ても、そんな匂いが。



第28節のスタメン選手年俸 (参照

ジェフユナイテッド市原・千葉
291,900,000

大宮アルディージャ
321,000,000
(アリソンはマルティネスの半分程度と勝手に推測)

第28節時点の首位:(チーム名-勝点差-残り試合)
浦和レッズ-21-6


今季リーグのアマルオシムの服装(第13節より)
Gジジチジチジジジパジジジジジジ
ディフェンスラインと水本裕貴
こちらのBlogを拝見し、ちょっと興奮してしまった。
また、某巨大掲示板のTGレポを読んでいると、「岡本が飛び出しすぎだった」とのこと。

うぉー、猛烈に興奮してきたぜ!!
奥さん、今ジェフは新しいジェフに変わろうとしてますよ~~~!!!きっと。
うわぁ、個人的には凄く嬉しいです。

犬の生活の鹿島戦篇でも書かれている通り、今ジェフはDFラインを高く保つ試行をしています。これは、私の観戦記録で言うと、26節浦和戦から明確に試行を始めたものと思われます。

DFは相手トップの選手と駆け引きをして、ラインを高く保つ。裏のスペースはGKが広くケア。(浦和戦の結城退場のシーンはこれに失敗したケースですね)
うぇぇー、なんかモダンじゃない???
何か個人的には、微妙に前近代的だったジェフのラインが、高く高く高くなっていくのを想像すると猛烈に興奮しています。

ここ数日、ジェフの今季の初期のゲームの録画を見直していました。
初期の試合をみると、DFライン高いんですよね~~w
でも、結果が出ないなかで、自然にズルズルと下がるようになってしまったということなのか、もしくは敢えて押し上げるのを封印したのか。トルコキャンプでの大量失点もこの辺の試行が関係していたのかとか、勝手に夢想。

そしてここに来て、また試行を始めた訳ですよお父さん!
これには、水本がしっかりとレギュラーポジションを掴んだことも関係していると思います。水本はこの2試合相手FWとラインコントロールに関して良い駆け引きをしてます。
一方、残念ながらここ数試合、斎藤が先発を外されているのも、この戦術への適応に関係しているのかもしれません。

残り7試合。ジェフのDFラインに注目ですっ!
恐らくラインコントロールに失敗して、裏を取られて失点というケースもあるでしょう。GKの飛び出しが微妙でやられることもあるかもしれません。でもそれは将来に繋がること。ジェフがマンマークベースながらも、モダンなラインコントロールを手にするのであれば。

でも、ナビスコ杯決勝だけはつまらないミスをしないでね。。。



水本裕貴---ジェフはとんでもない宝を手に入れていたのかもしれません。対人能力の高さ、クレバーさ・・・これで筋肉を付けて体格が一回り大きくなれば完璧なDFになのでは?鹿島戦後のコメントも21歳とは思えないしっかりした応対です。
さらに、以前のエントリでも上げましたが、水本シートの報道を読んだとき、彼こそは将来ジェフのキャプテンだとワクワクしたものです。
それが、残念ながら私の期待を超えるスピードで成長してしまっている水本。
末永くジェフの選手でいてくれることを祈るばかりです。



祖母井さんの件は・・・私は静観と決めました。もちろん残って欲しい気持ちは他のファン・サポーターさんと同じくらい強いんですけど。

間瀬さん、S級取るつもりなんですかね???それは通訳やりながら両立できるものなのでしょうか???

2006J1リーグ第27節 鹿島アントラーズ×ジェフユナイテッド市原・千葉 ~ロマンなき勝利
2006J1リーグ第27節
鹿島アントラーズ 0-4 ジェフユナイテッド市原・千葉
10/14 @鹿島スタジアム 15:00 KO
NHK BS-1にて観戦

~ロマンなき勝利

今日は理由不明の腹痛と下痢に見舞われております。よって、自宅観戦&レポートも手短に。

前半早い時間にCKから阿部のヘッドで先制点を上げ、また良い時間に阿部がFKを直接入れて追加点が奪えたということもあり、ジェフはしっかり守ってカウンターを狙う試合展開となった。
代表組の6名が全員先発に名を連ね、重なる疲労もあったことだろう、ガムシャラに前に上がって行くということではなく、機を見ては攻めあがるという落ち着いた試合運びに。しかし守備の場面ではサボることなく、高い位置からプレッシャーをかけて、DFはズルズルと下がり過ぎないようにオフサイドラインを意識しながらもトップをしっかりとマーク。前節レッズ戦もそうだったが、DFが下がり過ぎないようにしようという意識がこの試合でも見られる。時たまギャップを作られてそこを狙われるが、鹿島のシュートミスに救われ前半を0-2で折り返す。

後半も試合展開は同じような感じ。鹿島がボールを持ってジェフはカウンターを狙う展開。本山の裏への飛び出しが綺麗に決まった場面、岡本が飛び出してゴールがガラ空きになってしまった場面など危うい場面も数回あったが、基本的に鹿島の攻めにかつての怖さがない。鹿島は良い形を作っても、判断が悪かったりシュートミスがあったりとゴールを決められない。
そして、ジェフのCKのチャンスからファーで中島が折り返し、巻がヘッドでゴール方面に押し込むと阿部の足元に綺麗にボールが入り、リーグ戦等々力での得点のように振り向き様に阿部がゴール。阿部はJリーグ初のハットトリックとのこと。0-3となりジェフは楽に試合が運べる展開に。その後、鹿島にも惜しいオフサイドなど得点機会はあったのだがやはり決め切れず、駄目押しはジェフ山岸が羽生のクロスをファーサイド、フリーでヘッドを決めて0-4とする。あとは鹿島も気を削がれたのか、攻勢をかけることもなく、選手交代で状況打開するもなく試合終了。

ジェフはセットプレーから3得点。1点目は阿部得意の形のニアに走りこんでのヘッド。これはボールが合えば中々止められないだろう。2点目は阿部のFKで、壁に入ったジェフの選手がしゃがんだところに早いボールを通して直接決めたサインプレー。3点目は中島が中に折り返した時点で鹿島の選手の集中が切れていたと見えた。
「セットプレー」思い起こせば、リーグ序盤は毎試合セットプレーから失点していたジェフも、セットプレーからの失点が無くなったなぁと。(ここ何試合もセットプレーから失点してないですよね?)

今日の試合は、ジェフらしいリスクをかけた攻め上がりの回数は少なめで、その代わりにしっかりと守ってセットプレーから点を取った。ちょっとロマンは少なめだったが、現実的な試合運びをして勝利を手にしたと言える。個人的にはロマン大盛の試合が好きなのだが、来期以降タイトル争いをしていくためには、現実的な試合でしっかり勝つということも必要なのだろう。




第27節のスタメン選手年俸 (参照

ジェフユナイテッド市原・千葉
269,900,000

鹿島アントラーズ
349,800,000


第27節時点の首位:(チーム名-勝点差-残り試合)
浦和レッズ-17-7(10/14暫定)


今季リーグのアマルオシムの服装(第13節より)
Gジジチジチジジジパジジジジジ
2006J1リーグ第26節 浦和レッズ×ジェフユナイテッド市原・千葉 ~赤い波
2006J1リーグ第26節
浦和レッズ 2-0 ジェフユナイテッド市原・千葉
10/7 @埼玉スタジアム 15:00 KO
スタジアム&帰宅後ビデオにて観戦

~赤い波


浦和美園駅を降りて、スタジアムへと徒歩で向かう。さすが巨大スタジアムだけあって、駅周辺から出店が並びある種お祭り的雰囲気。今季開幕戦の大宮戦では寂しかった沿道も人でごった返している。みんな思い思いに赤いユニフォームに袖を通し、黄色い人はほとんど見つからない。
前日の荒天が嘘のような晴天に恵まれ絶好の観戦日和。選手にはちと暑いくらいか?風がとても強いのが気になる。

スタジアムについて自席を探す。今日はメインスタンドSA指定アウェイ側。一番アウェイ寄りだったので、黄色い人も多少はいるかと期待したが、ほとんど赤、赤、赤。たまにポツンポツンと黄色が見える程度。完璧なアウェイ。ただ、スタジアム内は思いのほか風がなく、プレーへの風の影響はほとんど無さそうに思える。

さて、試合開始。ジェフは巻をワントップに据え、オフェンシブに羽生とKrupi。右に坂本、左に山岸。ボランチに佐藤・阿部で、3バックに水本、結城、ストヤノフ。マークはワシントンに結城、ポンテに水本。山田をボランチ2枚がケアし、レッズボランチの攻め上がりは、ボランチと羽生・Krupiがケア。ただ、この試合は完全なマンツーで捕まえるのは結城→ワシントンのみ。前半15分まではそう見えた。
そして、前半15分。いきなり赤の洗礼が待っていた。前エントリで既に書いたので、詳細は書かないが、結城がレッドカードで一発退場。おまけにレッズにPKが与えられ、ワシントンが決める。

ジェフは守備を多少いじってきているのかな?この場面についての水本のコメントによると「ラインを上げてオフサイドを取りに行ったのだが」 人に付く守備のジェフはオフサイドトラップは使わない。もちろん、現在のサッカーではオフサイドトラップ自体がほとんど見られなくなり、ラインを高く保つ事に重きを置いているチームが多いが、ジェフの場合、基本的には相手合わせのライン形成(っていうか、ラインを作るという意識はない)が通常。だから押し込まれるとズルズルDFが下がる。しかし、今回のレッズ戦では、私が気付いただけでも3回ほど意図してオフサイドを取ったシーンがあった。1回目は前半、相手右サイドフリーの平川へのパスの場面。坂本がポジションを上げ、ギリギリオフサイドが取れた。(かなり危うかったけど)。2回目は前半終了間際、右サイドに流れたポンテへのスルーパスに対し、ストヤノフが「おっとっと」という感じで下がるのを止めオフサイドを取った。もう一回は、後半、ゴール正面でワシントンを置き去りにした場面。この場面では、水本が確実に意図も持って、スルリとポジションを上げ、オフサイドを取った。ラインをズルズル下げないために、試行をしている姿は今後への好材料。ビデオで見ると、水本がワシントンをマークしながら、ラインを高く上げようと絶妙なポジショニングで頑張っている。彼はクレバーさも兼ね備えた、本当に頼もしいストッパーになった。

ジェフは前半15分に1人足りない状態になり、ここからは我慢の時間が続く。水本がワシントンをマンマークで抑え、劣勢の時間には巻もPA内まで戻り、レッズの猛攻を体を張って跳ね返す。しかし何回弾き返しても、ことごとくセカンドボールを拾われ、ジェフは時たま散発のカウンターを繰り出すくらい。しかし劣勢は拭えず、ひたすら耐える時間帯が続く。「とにかく前半これ以上失点せずに凌げれば・・・」選手もファン・サポーターも気持ちは同じ。ジェフの選手達は気持ちを切らさずに、時にクレバー時に熱く体を張って守り、時にカウンターを繰り出してゲームを作っていく。ジェフに取れるゲームプランはこれ以外ない。そして、ジェフは押されながらも、思惑通りに前半を1失点のみで終える。

前半を1-0で凌ぎ切ったジェフ。さて後半、指揮官はどんな手を打ってくるのか?

後半開始から、Krupiに代わって水野が投入される。ジェフの試合をそれなりに見ている人間からすれば極めて予想通りの交代。予想を裏切られたのは、水野への指示が「3点取って来い」だったことくらいw。しかしこの積極的な交代がハマる。ジェフサポからすれば驚きなき采配。しかし、それはオシムファミリーを知っているからこそ当たり前と思えるのではないのか。チキンな監督だったら、DFを1枚入れてひたすらカウンターを狙うかもしれない。アマルは自分が単なる世襲監督ではなく、脈々と流れる「ハードワークと攻撃サッカー」の血を継ぐ監督であることを改めて示して見せる。

ジェフは右サイドを中心に攻撃を組み立てる意識で統一され、その右サイドで水野が勝負を仕掛ける。そして1人少ない劣勢を運動量でカバー。
後半立ち上がりから10分まではジェフの時間。得点の臭いが漂いはじめる。一方の浦和は、ジェフのアグレッシブさに押され気味で、パスミスも目立ち始める。しかし、ジェフの攻勢が続く時間帯で得点を上げたのは浦和だった。カウンターからスルスルと闘莉王が前線に上がる。最初のクロスは弾き返したが、こぼれ球をレッズに拾われ、山田がフリーで前線にボールを入れる。それが闘莉王の頭にドンと合いレッズ追加点。闘莉王は、後方からのボールを見事に叩いて良く決めるわなぁ。ちなみに、ここで闘莉王をマークしていたのはストヤノフ。彼はヘッドの競り合いは分が無いと見たか、クロスが上がった刹那、一旦闘莉王に体を当ててバランスを崩させようとするが、闘莉王はものともせずストヤノフを弾き返して、綺麗にヘッドを叩く。ストヤノフも食らいついて闘莉王に体を預けようとするが綺麗に先に飛ばれて万事休す。

スコアは2-0。それでもジェフは折れない。後半失点前までの良い流れを継続して、愚直なまでに右サイドを中心とした攻めを繰り返し、レッズはこれを止められない。水野は三都主を交わしクロスを入れ、たまらず浦和がファールで止めだすと、FKから硬質なクロスボールをバシバシ入れてくる。
そして、闘莉王が彼人身のヘッドでの失点後、ベンチに下がっていたこともあり、ゴール前での制空権はジェフが掌握する。阿部のヘッド=バー直撃、山岸の難しいヘッド=バーの上、巻のヘッド=バーの上とゴールを捉えることはできないが、ヘッドではジェフが勝ち続ける。さらに水野のクロスがファーに流れた場面では、フリーの羽生のシュートもGK山岸の好セーブ~ポスト直撃。1点入れば浦和の心理状態が大きく変わるのは明白だが、その1点がどうしても奪えない。
一方の浦和も、数的不利&前線に人数をかけるジェフに対して、カウンターで効果的な攻撃を繰り出してくる。ジェフが体を張ってなんとか凌ぐが、こちらもいつ得点してもおかしくない状況。
そして後半35分過ぎくらいから、ジェフは気力で走り続けるが疲労が大きくその迫力が落ちてくる。こうなると選手クオリティに勝る浦和の時間。浦和の猛烈なシュート攻勢を岡本が抜群の反応でことごとく凌ぐ。ジェフも隙を見てカウンターを繰り出し、何回か好機を作り出すが最後のところで決めきれない。
最後はジェフゴールに猛烈に迫る浦和、気力で凌いでカウンターを繰り出すジェフという構図いなるが、両者とも得点は上げられずタイムアップ。

激戦ではあったが、選手クオリティ、選手層の厚さ通りの結果に落ち着いた。
惜しむらくは、今節のジェフが赤紙の波にさらわれてしまったことか。



以下雑感

阿部凄すぎ
この試合のパフォーマンスを毎試合維持できれば、もう日本にいる意味はない。阿部1人で3人分の仕事をした。
この試合、阿部・水本はノーミスだったのでは?


岡本
前半立ち上がりは、フィードの正確さに欠けた次第にいつものスーパーキックを見せ始める。勢いに乗ったわかり易いスーパーセーブも多数あったが、この試合一番のセーブは前半、ポンテのFKを止めたシーンなのでは?よく我慢してよく見て、そして止めた!

水野
やっぱり水野はいいね。という前提で。でも、1回FKでミスキックがあった。10人で2点ビハインドの劣勢の状況。1本のFKも無駄にしないで欲しい。そう、ジェフはそれをして始めて勝てるチームなのだ。

水本
上にも書いたが、スピード、粘り強さに加え、この試合ではクレバーさも目立った。本当に良いDFになった。これを維持し続けることが大事。

ストヤノフ
・・・・早く戻って来い。無駄な紙はもらわないように。


ジェフの守備戦術は、これからより進化しそうな予感。リーグ戦はあと8試合。とても楽しみです。





第26節のスタメン選手年俸 (参照

ジェフユナイテッド市原・千葉
271,900,000

浦和レッズ
650,000,000


第25節時点の首位:(チーム名-勝点差-残り試合)
浦和レッズ-20-8


今季リーグのアマルオシムの服装(第13節より)
Gジジチジチジジジパジジジジ
[メモ]赤に泣いた日
えらい酔っ払ってしまったので、とりあえずメモのみ。
勿論レッズ戦について。

最初の赤
埼玉スタジアム(SA指定席超AWAY側)回りは赤い人のみだった。とりあえずHOMEチームに敬意を表して今日はタオマフのみで応援。


前半15分の赤紙は・・・
一発赤が出るのは、危険なプレーと、決定的な得点機会の阻止のどちらか。今日のこのレッドは当然後者の方なのだろう。
この場面、SAのAWAYで見ていた私からするとまさに目の前のプレーだった。緩く絶妙な長さのロングボールに結城とワシントンが絡みながらPA内に走りこんで来る。ワシントンは体を入れてブロック。結城はワシントンの背後から足を伸ばして、ボールに触れようとする。そしてワシントン・結城ともに倒れる。
スタジアムで見ている感じでは、そもそもこのボールがキーパボールに見えた。岡本が判断良く飛び出していれば何もなく済んだのではないかと思う。
しかし、岡本は一瞬躊躇した。これがそもそものミスなのではと思う。

それは置いたとして、さてあのプレーはどう評価すれば良いのか?
この場面良く見て欲しい。ネネからのロングボールを、結城・ワシントンが並走して追う。両者手で相手を牽制しながら全くの並走。結城はボールをクリアしようと足を出す。この時結城は片足立ちとなり、走るスピードが落ちる。ここでワシントンが体を内に寄せ入れる。結果として結城が後ろに置いていかれワシントンがボールに体をうまく入れる。そしてクリアしようとして足を出した結城の太股あたりがワシントンの脇腹に入る。結城の足はボールに触れていない。
私の解釈では、「決定的な得点機会の阻止」とは、得点場面を迎えようとしているオフェンスチームの選手を、あからさまにファールを持って止める、手を使ってボールに干渉するなどを言うのだと思っていた。
このシーンでの結城の動きはワシントンを止めようとしたものではない。ボールに触れようとしたところ、ワシントンに体を入れられ触れることができなかっただけだ。
ちなみに、岡田主審は2者の背後15メートルくらい離れたところを後ろからちんたら走っていた。つまり両者の背中しか見えていない。

また面白いことに、確かにあのままボールが抜けていたらワシントンは決めたかもしれないし、決めなかったかもしれない。ボールはルーズな状態だった訳で、結城が落ち着いてコースを切っていれば得点は防げたかもしれない。しかし巻だったら恐らく外すだろう。決定的な得点機会自体が選手の質に依存するということも一方ではあったりする。なんか得心がいかない。

なにはともかかく、ここでゲームは半分壊れかけた。


そして最後の赤
ストヤノフが試合終了後に2枚目のイエローでレッドをもらった模様。ホント、この人は無駄なカードが多い。ストヤノフには寛容なジェフファン・サポーターも多いようだが、私はこれは許せない。試合に出場できない=チームにいないのと一緒。選手は試合に出てなんぼだ。その間かれはチームに全く貢献していない訳だ。
彼にはフットボールプレーヤーとしての欠点が2つある。切れやすさとハイボールの競り合いの弱さ。そのどちらか一方だけでも直してくれれば私は、彼に一切文句を言わないのだが。

酒飲みの戯言はとりあえずこの辺まで。
2006J1リーグ第25節 ジェフユナイテッド市原・千葉×大分トリニータ ~居合とリスクの狭間
2006J1リーグ第25節
ジェフユナイテッド市原・千葉 2-1 大分トリニータ
9/30 @フクダ電子アリーナ 18:30 KO
スタジアムにて観戦

~居合とリスクの狭間


前半は両者が竹刀を構えたまま、ずっと間合いを計りあっているような展開。お互いがスキは作らんとするがばかりに膠着気味の試合となる。ジェフ・トリニータともに3バックのマンマークベースの守備。選手配置がぴったりと嵌まってしまい、自軍ボールの際にもパスの出しどころがない。ジェフは、水本・結城・ストヤノフの3DFに、坂本・阿部・佐藤が中盤の中を埋める。坂本は梅崎番。阿部は攻撃よりも守備に重きを置き、中盤の底からバックラインまでをカバー。一方、佐藤は前目にポジションを取る。両WBには水野と山岸。トップに巻で、その下にクルプニコビッチという形。
ジェフはバックスでボールをキープすると、いつものように右から左へと振っていく。結城のパス回しもだんだん安定感が出てきている。今、千葉はJリーグの中でも、バックスでのボール回しが上手いチームになりつつあると思う。時たま危うい時もあるんだけどね。
今日の前半で言うと、水本が左サイドから、ストヤノフを飛ばして右の結城まで振った際に、思いっきり高松にパスしてしまったシーンがあった。ありゃ絶対に駄目だ。イリアンが対応して事なきを得たから良かったが、水本には猛省して欲しい。DFは1つのミスも許されない悲しいポジションなのでした。
前半は膠着したまま終了。攻撃はロングボールによる散発の攻撃と、サイドを水野が上手く抜けた際に形になるくらい。相手ボールをカットしても、周囲の選手にいつもの攻め上がりの意識がない。いや、これはバランスを崩さないため、意図的にそうしていたとみるべきなのだろう。つまり失点する気もしない代わり、得点できそうな気配もない前半。

後半、両チームに動きもなく、前半と似たような立ち上がり。両チームともとても慎重に試合を進める。点が入るとすれば、ミス絡みか、何らかのラッキーでポロリという感じだろう。さて、ホームのジェフはいつ動くのか?などと考え始めた頃、トリニータが先制点を上げる。
右サイドからのクロスに、PA内で阿部(?)と水本が被り、ボールはファーサイドに。そこでフリーに近い状態で待ち構えていた高松がシュートを決める。高松をマークしていた結城曰く、「自分は味方がボールをクリアできると判断した動きになってしまった」ということでマークを空けてしまったようだ。また今日もアウェー側ゴールにシュートを叩き込まれてしまった。この時点で後半9分。
ここからジェフは苦しい時間帯が続く。大分の攻撃を弾き返しつつ、勇人が良いポジションをとってセカンドボールを拾って、それをトップに当てるのだが、巻のポストがからっきし駄目で、ボールを失っては再び大分に攻め込まれるの繰り返し。巻は今日もタイトマークに合い、ハイボールの競り合いにもなかなか勝てない。時たまファールを貰って、セットプレーに活路を見出そうとするが、あまり得点の香りはしない。
一方の大分は、ジェフが前に出てきたことで、足元への長いクサビを通してくるようになり、またドリブルでの仕掛けなどを交えてジェフに脅威を与え続ける。1点ビハインドを背負ったジェフは、それでも隙を見てカウンターを仕掛けようとするが、逆に大分のカウンターを食らい非情に苦しい展開。そして後半20分頃、山岸が裏に抜けて、GKと1対1の決定的場面を作るがこれは西川のセーブに合い得点できない。おまけに「絶対に諦めない男」巻がピッチ上で足を抱えて立ち上がれなくなってしまう。1点リードを許し、さらに諦めないジェフの象徴である男がピッチ上にうずくまっている。もう絶対絶命。巻は担架に乗せられピッチ外で治療を受けた後、復帰したがパフォーマンスには不安が残る状態。この時間帯は、大分のバーを叩いたシュート、また岡本がナイスセーブで止めた2本のシュートなど、失点していてもおかしくない場面が数回。しかし運も味方し、ジェフはここを何とか無失点で乗り切る。
後半22分にクルプニコビッチOUT、ハースIN。今日のクルプニコビッチは、守備面でも前線で猛烈にボールを追いかけてチームに貢献。やはり、巻の足の状態は悪いのだろうか?前線でのボールホルダーのチェイスは、今日はクルプニコビッチの役割だった。
そしてこの交代あたりから、ジェフが次第に持ち直し、攻撃の形を作れるようになってくる。リスクを犯した攻撃が次第に見られるようになり、前半は自重していたストヤノフの攻撃参加が効果的で、徐々に厚みのある攻撃を展開できるようになる。そして、大分ゴール前での波状攻撃から、フリーのストヤノフがミドルシュート。決まった!と思ったがこれも相手のDFかGKに防がれたようだ。(興奮して良く見えなかったw)そしてその直後、右サイドからのFKで水野が柔らかいクロスを入れると、ニアで阿部とDFがもつれて、ゴール正面にいた結城耕造の目の前にボールがこぼれ落ちる。結城はボールに向かって一直線に体ごとぶつけて、そのままゴールに押し込む!遂にジェフが同点に追いついた!(ビデオを見ていないので判らないが、どうやら結城は肩でボールを押し込んだらしい)結城のJリーグ初ゴールは、苦しいチームを救う貴重な得点となった。
そして、その後もジェフが押す時間が続く。大分も悪い時間のジェフのように引き過ぎの状態になり、前線が孤立しセカンドボールをジェフが拾える状態。そしてこの時間、水野は右サイドでほとんど勝っていたのではないか?(メモを取って観戦している訳ではないので、正確な回数などはわからないが、印象ではそんな感じ)縦に勝負すればほとんどクロスが入ってくる、それもゴールライン際まで抉った上、早い良質なクロス、柔らかいクロスと蹴り分けてくるので、PA内のDFは非情に守りにくいだろう。しかし大分DFも体を張ってボールを弾き返す。そんなギリギリの綱引きに先にしびれを切らしたのは大分の方だった。後半41分、右からの水野のクロスにニアサイドで巻と深谷がもつれて倒れる。判定は大分のファールでジェフにPKが与えられる!このシーンはどんな風に巻が倒されたということなのかよく見えなかった。後日、Jsportsの録画でじっくり見たい。フクアリでここ3戦連続となる、試合を決めるであろう大切なPKを蹴るのは勿論、阿部勇樹。当たり前のように難なく決めてジェフが勝ち越す。
ジェフはリードした後も試合を優位に進める。大分はボールを奪えない。俄然、ジェフの選手の動きが良くなり、中盤のチェックも機能し大分にボールを繋がせない。途中出場のハースが左サイドに流れて良くボールをキープし、時計を効果的に進めていく。さらに巻OUT、斎藤IN。終盤バタバタすることも無く、あとは何事もなく時間が経過しタイムアップ。

以下雑感

・岡本!良く止めたぞ!しかし、前半の頭超えのボールは何だったんだ???

・アマルとシャムスカ、前半はベンチの同じサイドの柱によっかかりじっと腕組み。後半はシャムスカ、判定に切れ気味。アマルは巻のドン臭いヘッド競り合い→ころんでデングリに苦笑。シャムスカの切れる姿を見て、岸本さんも触発されたのか興奮気味。試合終了間際のジェフのFK。ハースが遅延行為でイエローをもらい、切れて強引にシュートを狙った後、アマルは冷静に左のオープンスペースを指差す。恐らく「キープだ」ということ。

・シャムスカのトレーナーをジャージにしっかり入れるスタイルに今のサッカー界のトレンドを見た。

・山岸、裏に抜け出した時の一瞬のスピードは、やっぱり速いね。智ってこんなに速く走れるんだと改めて認識。

・水野、今日は攻撃の切れは十分。守備には目を瞑るとしても、このパフォーマンスをコンスタントに続けることが重要。あとはお子ちゃまからの1日も早い脱皮を!

・前節の京都戦、今節と現実的な戦い方のジェフ。90分の戦い方にメリハリがついて来た。でも私としては、90分間リスクと戦うジェフが好きだったりします。


おまけ
一夜明ければ、千葉から代表に6人選出。本当にそれで良いんですか???



第25節のスタメン選手年俸 (参照

ジェフユナイテッド市原・千葉
273,900,000

大分トリニータ
206,800,000


第25節時点の首位:(チーム名-勝点差-残り試合)
ガンバ大阪-17-9(9/30暫定)


今季リーグのアマルオシムの服装(第13節より)
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