2006J1リーグ第22節
ジェフユナイテッド市原・千葉 1-3 清水エスパルス
9/9 @フクダ電子アリーナ 19:00 KO
スタジアムにて観戦
〜上位×中位という帰結
優勝争いを伺う清水エスパルスと、現在7位に甘んじる我がジェフの一戦。試合内容も試合結果も、最終的には上位と中位の戦いという形に落ち着いた。
スタジアムに到着し、オペラグラスで芝の状態など確認してみると、あのボコボコだったフクアリの芝も随分活力を取り戻し、パスサッカーにも全く問題ないコンディションに見えた。問題になりそうなのは異様な湿度の高さ。しかしこれは両チーム共通の懸念事項。
今日のジェフは、DFに斎藤、水本、阿部。阿部は強行日程を押してスタメンに名を連ねた。
前線は3トップのような形。楽山と水野がウイングのようなポジションでワイドに開き、中にハースが1枚。水野・楽山はシャドーとしてに中に絞ることもあるが、守備時には相手SBをケアするということになっていたようだ。中盤のサイドは坂本と山岸。ボランチに佐藤で、Krupiも低めのポジションを取る。しかし、ウイングの2枚を含め中盤のポジションは流動的。見た目では3-4-3みたいな感じに見えた。
試合開始直後はジェフがボールを回してスタートする。ハースと水野が効果的に絡み、かなり期待を持たせる。しかし、ボールを失ったとたん、清水の狙いどおりの鋭いカウンターを食らい守備陣はバタバタ。攻撃時に流動的になる分、守備時に中盤のマークが全くつかめていない。清水の2回目(だと思う)の攻撃でいきなり失点。SB市川のオーバーラップに楽山(?)が付いていけず、ペナルティラインあたりからゴールに豪快に蹴り込まれる。岡本のJ1リーグ戦無失点時間は4分であっけなく終了。
その直後、ジェフはボールの回しすぎかとも思えるような、PA周辺の周回パスから佐藤勇人が決めて試合は振り出しに。
しかしその後もジェフの守備は落ち着かず、何遍も冷や冷やモノのシーンを迎える。清水のボランチ・SBの攻撃参加にどうしてもフリーの選手を作ってしまうのと、さすが好調だけあり清水選手の動きにキレがあり、マークに付いていくのがやっとの状態なので、一歩遅れを取るとすぐに置いていかれてしまい、失点も時間の問題かと思われた。
前半途中から清水がペースを落としたのと、ジェフは完全にマンツーマンで選手に付くようになったので、なんとか試合が落ち着き前半はそのまま終了。
後半頭からジェフは楽山に代えて羽生を投入。羽生は楽山のポジションにそのまま入ったように見えた。そして、後半立ち上がりからジェフの時間が訪れる。
フレッシュな羽生とハースが連動して前線からプレスをかけることで、清水にミスが出始める。ハースの裏狙いが効果的でジェフに数回チャンスが訪れるが、それをモノにできないうちに前がかったところを突かれ、カウンターからマルキーニョスに決められる。
そしてビハインドを背負ったところで、Krupiに代えて巻投入。しかし、ご存知の通り今のジェフは2トップにすると一気に攻め手がなくなる。Krupiが下がったことで、中盤の繋ぎ役不在のままボールが回らなくなり、挙句の果てにはロングボールを放り込み出し清水のCBにことごとく弾き返される。その後は相手にほとんど脅威を与えられないまま、1失点を追加し試合終了。
以下雑感
★ボールの預けどころ
Krupiはミスが多くチャンスの芽を摘み取ることもしばしば。しかし彼が下がると中盤でボールが全く繋がらなくなってしまう。現在のジェフではここを工藤が埋めないことにはなんともならない。また、上にも書いたが、今のジェフは1トップの方が効果的な攻撃ができる。2トップになった途端、前線が停滞してしまいボールの出しどころすらなくなる。
今シーズン前半の不敗時には、Krupiがボールの預け所として機能していたのも好調の要因だったと思う。
★1対1
それより深刻なのは、ドリブルの仕掛けにことごとくやられてしまうこと。あれだけドリで剥がされてしまうと、マンツーマンの守備では対処法がない。これは個人能力の問題。
★清水エスパルス
清水はジェフをかなり研究して来ていた。これは清水だけでなく、これから当たる他のチームも同様の戦術をとって来ると見るべき。ドリブルで仕掛ける、ミドルシュートを打つなど、完全にジェフの弱点を突かれている。
また、清水の選手に運動量・球際の強さで負けていたのは事実。上位と中位の力の差が浮き彫りになったゲームだった。清水の一番の穴はGKか?
★判定
後半最初のハースとGKの1対1は明らかにPA外で手を使ったプレー。フェアにルール通り裁くのであれば、「決定的な得点機会の阻止」となりレッドカードとなるプレーだ。主審もラインズマンもプレー位置と内容を把握できなかったのであろうか?今日の試合内容からすれば、この判定が試合結果を完全に左右したとは言わない。しかしこれだけ明確な誤審については、リーグ・主審本人ともなんらかの見解を発するべきだ。
★ジェフのコンディション
今シーズンの好調時には、巻、羽生、山岸がキレていた。今日の清水にそんなキレている選手が何人か見られた。チームが勝てないのは、心理面、監督、環境などだけに要因を求められない。少なくとも、今ジェフで好調なのは水野くらい。しかし水野も90分フルで好調なわけではない。とにかくコンディションを整えること、サブ・レギュラー隔てなく好調な選手を使うことが勝利への近道なのでは?と思う。
あとさ、やっぱりジェフの選手は精神面弱いよね。下を向くのは負けてから。分裂してるサポ達だって、試合中は前見て応援してるよ。
#いつものお決まりデータは明日追加します。今日はもう疲れましたzzzz
ジェフユナイテッド市原・千葉 1-3 清水エスパルス
9/9 @フクダ電子アリーナ 19:00 KO
スタジアムにて観戦
〜上位×中位という帰結
優勝争いを伺う清水エスパルスと、現在7位に甘んじる我がジェフの一戦。試合内容も試合結果も、最終的には上位と中位の戦いという形に落ち着いた。
スタジアムに到着し、オペラグラスで芝の状態など確認してみると、あのボコボコだったフクアリの芝も随分活力を取り戻し、パスサッカーにも全く問題ないコンディションに見えた。問題になりそうなのは異様な湿度の高さ。しかしこれは両チーム共通の懸念事項。
今日のジェフは、DFに斎藤、水本、阿部。阿部は強行日程を押してスタメンに名を連ねた。
前線は3トップのような形。楽山と水野がウイングのようなポジションでワイドに開き、中にハースが1枚。水野・楽山はシャドーとしてに中に絞ることもあるが、守備時には相手SBをケアするということになっていたようだ。中盤のサイドは坂本と山岸。ボランチに佐藤で、Krupiも低めのポジションを取る。しかし、ウイングの2枚を含め中盤のポジションは流動的。見た目では3-4-3みたいな感じに見えた。
試合開始直後はジェフがボールを回してスタートする。ハースと水野が効果的に絡み、かなり期待を持たせる。しかし、ボールを失ったとたん、清水の狙いどおりの鋭いカウンターを食らい守備陣はバタバタ。攻撃時に流動的になる分、守備時に中盤のマークが全くつかめていない。清水の2回目(だと思う)の攻撃でいきなり失点。SB市川のオーバーラップに楽山(?)が付いていけず、ペナルティラインあたりからゴールに豪快に蹴り込まれる。岡本のJ1リーグ戦無失点時間は4分であっけなく終了。
その直後、ジェフはボールの回しすぎかとも思えるような、PA周辺の周回パスから佐藤勇人が決めて試合は振り出しに。
しかしその後もジェフの守備は落ち着かず、何遍も冷や冷やモノのシーンを迎える。清水のボランチ・SBの攻撃参加にどうしてもフリーの選手を作ってしまうのと、さすが好調だけあり清水選手の動きにキレがあり、マークに付いていくのがやっとの状態なので、一歩遅れを取るとすぐに置いていかれてしまい、失点も時間の問題かと思われた。
前半途中から清水がペースを落としたのと、ジェフは完全にマンツーマンで選手に付くようになったので、なんとか試合が落ち着き前半はそのまま終了。
後半頭からジェフは楽山に代えて羽生を投入。羽生は楽山のポジションにそのまま入ったように見えた。そして、後半立ち上がりからジェフの時間が訪れる。
フレッシュな羽生とハースが連動して前線からプレスをかけることで、清水にミスが出始める。ハースの裏狙いが効果的でジェフに数回チャンスが訪れるが、それをモノにできないうちに前がかったところを突かれ、カウンターからマルキーニョスに決められる。
そしてビハインドを背負ったところで、Krupiに代えて巻投入。しかし、ご存知の通り今のジェフは2トップにすると一気に攻め手がなくなる。Krupiが下がったことで、中盤の繋ぎ役不在のままボールが回らなくなり、挙句の果てにはロングボールを放り込み出し清水のCBにことごとく弾き返される。その後は相手にほとんど脅威を与えられないまま、1失点を追加し試合終了。
以下雑感
★ボールの預けどころ
Krupiはミスが多くチャンスの芽を摘み取ることもしばしば。しかし彼が下がると中盤でボールが全く繋がらなくなってしまう。現在のジェフではここを工藤が埋めないことにはなんともならない。また、上にも書いたが、今のジェフは1トップの方が効果的な攻撃ができる。2トップになった途端、前線が停滞してしまいボールの出しどころすらなくなる。
今シーズン前半の不敗時には、Krupiがボールの預け所として機能していたのも好調の要因だったと思う。
★1対1
それより深刻なのは、ドリブルの仕掛けにことごとくやられてしまうこと。あれだけドリで剥がされてしまうと、マンツーマンの守備では対処法がない。これは個人能力の問題。
★清水エスパルス
清水はジェフをかなり研究して来ていた。これは清水だけでなく、これから当たる他のチームも同様の戦術をとって来ると見るべき。ドリブルで仕掛ける、ミドルシュートを打つなど、完全にジェフの弱点を突かれている。
また、清水の選手に運動量・球際の強さで負けていたのは事実。上位と中位の力の差が浮き彫りになったゲームだった。清水の一番の穴はGKか?
★判定
後半最初のハースとGKの1対1は明らかにPA外で手を使ったプレー。フェアにルール通り裁くのであれば、「決定的な得点機会の阻止」となりレッドカードとなるプレーだ。主審もラインズマンもプレー位置と内容を把握できなかったのであろうか?今日の試合内容からすれば、この判定が試合結果を完全に左右したとは言わない。しかしこれだけ明確な誤審については、リーグ・主審本人ともなんらかの見解を発するべきだ。
★ジェフのコンディション
今シーズンの好調時には、巻、羽生、山岸がキレていた。今日の清水にそんなキレている選手が何人か見られた。チームが勝てないのは、心理面、監督、環境などだけに要因を求められない。少なくとも、今ジェフで好調なのは水野くらい。しかし水野も90分フルで好調なわけではない。とにかくコンディションを整えること、サブ・レギュラー隔てなく好調な選手を使うことが勝利への近道なのでは?と思う。
あとさ、やっぱりジェフの選手は精神面弱いよね。下を向くのは負けてから。分裂してるサポ達だって、試合中は前見て応援してるよ。
#いつものお決まりデータは明日追加します。今日はもう疲れましたzzzz
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