フットボール臭臭鍋
ロマンなきピッチの真ん中で、臭臭鍋をつつく
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12節までのジェフを振り返って 得点時間帯篇
12節までのジェフを振り返って 得点時間帯篇

リーグ戦中断期間中ということもあり、12節までのデータなどを、
昨年との比較を中心に色々見ていってみようと思う。

1回目の今回は得点時間帯について。
ジェフの時間帯別にグラフにまとめてみた。
(データはJ1リーグ戦のみ)

上:2006年12節までの得点時間帯グラフ
中:2005年シーズン通しての得点時間帯グラフ
下:2006年と2005年の12節までの得点時間帯比較







※画像データはご希望あれば自由にお使いください。


2005年に比べて、2006年は前半早い時間帯での得点が多い。
前半35分までで、21得点中12点を挙げている。
逆に前半35分-後半40分までは5点しかとれていない。
昨年までのジェフは、スロースターターで後半から
やっとギアが掛かってくるという印象であったが、2006年
は前半から飛ばして試合に入っていることがわかる。
後半は息切れしてしまうのか、2006年は65分-85分までは
ほとんど得点できていない。(1点のみ)
しかし、何故か終了間際〜ロスタイムの得点が多いのも今年の
特徴と言える。この時間に4点挙げているが内訳を見ると、
福岡戦の要田、清水戦の羽生、川崎戦の阿部、浦和戦の中島と
いずれもある種ラッキーなゴール。これは勝ちへの強い執念が
染み付いて来たため、神様がくれたゴールだと好意的に解釈したい。

昨年の12節までと総得点数を比較すると、2006:2005=21:22
とほぼ同数。

12節までの比較で、後半の得点数が落ちている原因が
スーパーサブの存在にあるかと思い、得点者を調べてみたが
2005年1節-12節まで林丈統の得点はなし。
しかし、直接得点者となっていなくとも、やはり試合の流れ
を大きく変えられるサブの不在は今季の得点時間構成に影響を
及ぼしているといえるだろう。

得点時間を見る限りでは、2006シーズンは良い試合への入り方
ができていると言える。いつの間にか、ジェフは先行逃げ切り
型のチーム、いや、先行逃げ切れない型のチーム、いやいや、
先行たまに逃げ切れる型のチームに変わって来たようだ。

その先行の利を生かし、ゲームをコントロールしながら、後半の
苦しい時間を耐えてダメ押し点を奪えるようになれば、ジェフ
は本当の強者になったと言えるだろう。
そのためには、やはりサブメンバーの戦力底上げが不可欠だ。
ジェフの浮沈は若手の成長に掛かっていると言っても過言でない。

次回は、12節までの失点時間帯を見て行ってみようと思う。

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