ジェフユナイテッド市原・千葉 × ヴァンフォーレ甲府
2006年3月11日(土) @フクダ電子アリーナ
アリエナイ失点ガソコニアル
■レビュー
立ち上がりは、甲府が早いプレス&ボール回しでペースを
掴む。ジェフは、見を低くして一旦受ける展開。
前半20分くらいからか、甲府の攻勢も一段落し、
ジェフがボールを回せるようになる。
ただ、好調時の相手を圧倒的に押し込むような展開には
ならない。カウンターからの展開に可能性を感じる流れ。
今節、出場停止の佐藤勇人にかわり、スタメン出場を果たした
中島浩司だが、1試合の中でも波が激しい。ボール廻しに危うさ
を見せつつ、簡単にパスミスしたかと思うと、カウンターから
クロスを上げ、相手DFのミスもありハースがヘッドで得点。
その後は特に危ういシーンもないまま、前半は1×0で終了。
後半、ジェフペースは変わらず。立ち上がりから押し込むと、
カウンターのシーンで、相手DFが巻を手で引っ張ったとの
判定でPKを得る。阿部が落ち着いて決め、2×0。
この時点で、今日は楽勝かなと思った。
その後もジェフペースのまま時計は進んでいく。
しかし、後半22分に甲府のカウンターから左右に大きく
ふられ完全に崩された形で堀井のゴール。2×1。
ここからジェフいつもの恐慌モードに。オシムがベンチから
飛び出して、「落ち着け、落ち着け」とジェスチャするが、
恐怖にとらわれたチキンプレーは治まらない。
マイボールのシーンでも、簡単なパスミスで甲府にボールを
与えては、より調子付かせてしまう。
とはいえ、ジェフもいくつか良い攻撃シーンを作るが、相手GKの
好セーブや、シュートがGK正面に飛んでしまうなど、追加点を
奪えない。ちょっと押し込みかけたところで、カウンターからバレーに
ゴールネットを揺らされてしまう。2×2。
ここで、ジェフ守備陣はあからさまに「ガックリ」してしまった。
その後、相手DFに退場者が出たこともあり、ジェフがボールを持ち
押し込み、甲府がカウンターを狙うという展開が続く。
後半40分以降、ジェフが圧倒的に攻め込むが、やはりゴールを割る
ことはできずに、試合終了。
・ジェフペースの時間に追加点が取れていれば・・・
・中島、チャレンジ以外のシーンでつまらないミスするな
・立石は大丈夫か? 時節は櫛野復活か?(良いセーブもあったが、
GKに一番大切な安定感を失ってしまっている)
・巻のヘッドはことごとくGK正面に。足でのシュートはGKの
好セーブに阻まれる。でもこの足シュートのシーン、巻の成長が
また見られた。好材料1
・途中投入の水野が何本も良いクロスを入れていた。キックのスピード、
精度が戻ってきたか?あのクロスを入れ続けていれば、必ず点は取れる。
・ジェフは押されているシーンで、精神的にも押されてしまっている。
チームを落ち着かせる存在の必要性、劣勢時のボールの収まり所の
必要性を感じた
フクアリ不敗神話は継続されたわけですが、今日は完全な勝ち試合を
引き分けてしまいました。
今、チームに必要なのは、自信と精神的な逞しさ。そして今期初勝利。
試合内容は決して悪くない。自信を持って慢心を捨てれば、このチーム
が崩れることはない。一つ勝てれば状況は好転していく。
なお、本日のオシム監督はジャージ姿でした。
テーマ:ジェフユナイテッド市原・千葉 - ジャンル:スポーツ

